Ninja400 パフォーマンスダンパー取付・1万km 実走後の感想

4.0
バイク用品

Ninja400 のパフォーマンスダンパー

アクティブから発売されております
ninja以外もかなり発売しているのでチェックしてみてください。

 

 

パフォーマンスダンパーとは?

パフォーマンスダンパーとは、車やバイクのシャーシやボディの剛性を向上させるために取り付けられる部品の一種です。主に以下の目的で使用されます。

ボディ剛性の向上
走行中に発生する微細な振動やボディの歪みを軽減し、車両の安定性を高めます。

走行性能の改善
コーナリング時や高速走行時の車両の挙動が安定し、スムーズな運転が可能になります。

振動の吸
路面からの不規則な振動や衝撃を緩和し、乗り心地の向上を図ります。

長期的な耐久性の向上
ボディやシャーシへの負担を軽減することで、長期的に車両の劣化を防ぎます。

具体的な例として、トヨタのGRシリーズ車両に採用されているパフォーマンスダンパーが有名です。
これは、シャーシの特定箇所に設置されるダンパーで、車両のねじれや振動を吸収し、全体的な走行性能を向上させます。

 

取り付けを自分で行いました

Ninja400は、左側取り付けとなります。
カウルを外し、一部のステーパーツの換装をするだけで取り付けが可能ですが、2時間程度の時間と六角レンチなどが必要となります。普段からメンテナンスをしている方は難しくありませんが、工具をお持ちでないぐらいの方はやめた方が宜しいかと思います。お店で確実に取り付けてください。

 

実際に1万kmほど走行して感じたこと

動画でも一言紹介していますが、ロングツーリング後の疲れが和らいでいることから振動吸収によって高回転の鋭い共振がしっかり押さえられている感があります。走行の安定性も感じられはしますがしっかり走りこんでいる方でないとわからない(たまに街乗りでちょっと乗るぐらいだと恩恵がわかりにくい)と思います。

・ロンツー(200~300km)以上に行く方
・乗る頻度の高い方

にお勧めな装備だと感じております。

音や見た目のように明確に良さがわかる装備ではないために、★をつけにくいです。ひとまず4つでしょうかね…。

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