【バイク・日帰り温泉】須川高原温泉 (岩手県)のレビュー

4.5
バイクで温泉

須川高原温泉のバイク駐車場について

休憩処の付近に適当に停める感じです。

冬季は閉鎖。春~秋まで、峠道が通過できる時だけ訪問する事が可能な「須川高原温泉」は、絶景の山と最高の露天風呂を楽しめます。大浴場・内湯などもあります。料金が異なるので確認してください。

夜明けの6時ごろから日帰りの露天風呂に入れます。宿泊施設もあるので次回は宿泊もしてみたいとは思っております!

駐車場

セキュリティ・安全性:★★☆(山頂なので)
雨:☆☆☆
風:☆☆☆
料金:★★★(無料)
台数:★★★(かなり広い)

 

須川高原温泉の所在地、他情報

所在地: 〒021-0101
岩手県一関市厳美町祭畤山国有林46 林班ト

※宿泊情報は公式WEBを参照
※明るい時間帯(およそ5:00~17:00)
入浴料 700円~1200円

高原温泉前の国道から、タイミング次第で雲海も見えます。

絶景のフォトスポットなので早朝にトライして欲しいですね。

絶景フォトを撮って、温泉にも入れる。

公式から引用

「須川知らぬは生涯の損」

須川の湯を「最高」と言う人がいる
1100年以上もの遥か昔、
平安前期から続く歴史の重みがそう言わせるのか…。
あるいは、東北大学医学部4医局が50年もの長きに渡り
温泉治療を行ってきた「薬泉」効能の魅力が
そう言わせるのか…。

確かにそれも須川の「最高」のひとつに違いありませんが、
それがすべてではありません。

須川の「最高」は、絶景や数多い花々を「観る最高」
湧き水の流れ、沢や川のせせらぎ、
エゾハルゼミの蝉時雨、岩つばめ達のさえずりを「聴く最高」
清々しい樹木の中に漂う硫黄泉の香りを楽しむ「嗅ぐ最高」
岩手・宮城・秋田3県にまたがる宿に
ちなんだ食事を「味わう最高」
湯川沿いに登るトレッキングや登山、
そして蒸し風呂や明礬・緑礬泉の4つの湯に「触れる最高」

須川の大自然が五感すべてに語りかけ、
そのすべてを満たしてくれる先にある「最高の笑顔」
それこそが「最高」の須川高原温泉。

 

須川高原温泉の動画

道中の国道路面状況や景観と雰囲気をご確認いただけます。

 

須川高原温泉へのルート R342

平泉からほど近い「厳美渓(いつくし園)」からのスタートで、R342 を経由したルートになります。R342 はかなりワインディングのある峠道ですので、拡大してみて頂くと面白いと思います。

 

須川高原温泉の泉質レビュー

成分

源泉かけ流し 100%(加水・加温なし)
※自分で加水できる状態

毎分 6,000 L 全国10位の湯量

源泉48~52℃
2.2強酸性

【泉質別適応症】
アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、耐糖能異常(糖尿病)、表皮化膿症

【一般的適応症】
筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リウマチ、変形性関 節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、病後回復期、疲労回復、健康増進

源泉は山頂の方から湧き出ています

圧倒的な湯量が小さい滝を作る

 

露天風呂(男女別)

今回は男性の露天風呂を撮影しました。人がいる場合には「声をかけてOKが出れば撮影しても良い」という優しい配慮のある施設です。旅が楽しくなりますね。

この日、気さくな温泉好きのHさんという方と知り合うことが出来ました。お話しが盛り上がって2時間ほど湯を楽しんだら身体がポカポカになりました。

晴れの日のに訪問できると最高のロケーションになります

自然と笑顔になります

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